ご依頼から出願書類の提出までの流れQ&A
Q;出願に先立ち簡単な質問等をしたいのですが、どうしたらよいですか?
A;簡単なご質問等は、先ずは、お電話にてお受け致します。必要に応じて、FAXやE-mailや郵送にてご質問内容をお受け致すこともあります。
技術的なものは、特許(発明)または実用新案登録(考案)の対象となります。
物品のデザイン的なものは意匠の対象となります。屋号や商品のラベルの文字・図柄などは、商標の対象となります。
具体的なご出願内容につきましては、その後必要に応じて打合せの機会を設けます。
ご相談・ご依頼は原則として無料で承ります。
Q;打合せする場合、当方から貴事務所にお伺いしなければいけないのですか?
A;特許出願、実用新案登録出願及び意匠登録出願をなさる場合、事務所までお越し頂いても結構ですが、通常は、 弊所よりお伺いします。ご説明をお聞きし、実際に案件の機械等を見せていただく場合もあります。その場合、原則として、主張費は無料です。
私どもはお客様との対話を大切にします。貴方に出向いて、発明・考案・意匠の打合せ・検討を行うことで貴方の負担を軽減し、また、現場を確認することにより情報の伝達不足からくる明細書や図面などの作成の不備を解消できます。
又、発明・考案・意匠を多面的にとらえ、発明者等自身も気が付かない新たな発明・考案・意匠の掘り起こしを行い、幅広い権利化のための提案をいたします。訪問は、お客様の都合に合わせて休日や夜間、早朝等の時間外の対応も可能です。
商標登録出願の場合には、お電話にて出願したい商標の内容をお聞きし、必要に応じて、FAXやE-mailや郵送にて出願しようとしています商標の内容をお聞きし打ち合わせをします。
その際に、既存の特許・実用新案登録・意匠登録・商標登録等の有無等の各種調査をお受けすることも可能です。
Q;打合せ後は?
A;頂いたご説明内容に添って、又、お持ち頂いた資料などを元にして、出願原稿を作成致します。
原稿が出来上がりましたら、FAXまたは郵送等の手段にてお送り致しますので、盛り込みたい内容が全て記載されているか、修正個所がないか、ご確認の上、ご連絡下さい。
ご指示に添って原稿を修正し、最終的に特許庁へ提出出来る内容へ仕上げて行きます。
Q;出願原稿作成後は?
A;特許庁へ出願書類を提出致します。
この際、早急な審査、早急な権利化をご希望の場合には、出願審査請求書も同時に提出します。
出願後の手続については、権利を取得するための手続QアンドAをご覧下さい。